ここ一年間くらい勉強会で発表する機会を意識的に作っていた. 最近ちょくちょく「プレゼン慣れしてる」という反応を得ることが増えてきたので,「こうすればいい感じのプレゼンができる」という知見を共有させていただく. どれも簡単だし,たぶん次から試してもらえると思う. 1. タイトルをゆっくり言う いきなり小学生でもできる簡単なテクニック紹介してしまった. プレゼンするとき,意識していても大体早口になってしまう. 早口だといくらいい事言っても伝わらないし,絶対にゆっくり話すべき. 話していてハイになってくると,ペースダウンするのはまず不可能になるので,まだ意識の残っている最初にゆっくりすぎるくらいのペースを作っておくのがよい. ついでに,ゆっくり話すと聴衆のリアクションを確認しやすいので,ウケたときに更にウケを狙うこともできる. 2. 最初におもしろいことを言う プレゼンの最初は大体自己紹介するか