談話室オヤカタ:#153 廣田恵介さんがライターという仕事について語る(→音源はこちらのバックナンバー参照) アニメ評からグラビアポエムまで、仕事の幅が広い廣田恵介氏をゲストに迎え、「ライター」について語る回 後編。その中で、レギュラーの池田憲章氏が、金田伊功特集担当時のエピソードに触れていた。 TVアニメ初期のスター・アニメーター金田伊功。『アニメージュ』1980年11月号において、メディアは初めて彼の特集を組んだ。ページ構成を担当したのは、池田憲章氏。カラー8ページにわたる特集で、マニアックかつ高密度だ。 『アニメージュ』初代編集長の自伝『あの旗を撃て!』の寄稿にも、詳しい話が載っていますが、当時の池田氏は、アニメージュ編集部を横目で見ながら、特撮ムックの仕事をしていたそうです。それが、ある日、偶然、金田特集のうわさを耳にしたところから時代の転機が訪れる。 大塚康生、小松原一男、宮
俺の嫁とは - はてなダイアリー 俺の嫁(おれのよめ) 架空のキャラクターに対する愛情表現のインターネットスラング。 未婚者がネット上で用いる場合、(お嫁さんにしたいほど)『可愛い!』『萌える!』『大ファンです!』『好き!』などといった意味で使われる。 例 * 「長門は俺の嫁」 * 「3翠嫁」(3分以内にレスが無ければ翠星石は俺の嫁) 昨今、ニコニコ動画に乱舞する「俺の嫁!」発言に眉をひそめ、「ゆとり世代が」「動物化が」「オタクのライト化が」と、オタクの行く末を憂う方も多いかと思う。 しかし、悲嘆に暮れる識者の皆さんは、落ち着いて、下図を見て頂きたい。雑誌『comic BOX JR』創刊2号(1983年発行)の読者投稿コーナーの一部である。(クリックで拡大) 見よ!おのおのが、当時のアニメ&漫画の人気キャラクターを挙げ、力いっぱい「俺のものだ!」と主張しているではないか!つまり、
録り貯めしていた『true tears』を、一気に観た。その勢いで、西村純二監督のインタビューを読んでみた。 まんとら「番組アーカイブ」第142回 (12/21放送)ゲスト:西村純二/高橋広樹 一読すれば、監督の経歴が大雑把に把握できる。監督の個性なのか、インタビュアーの引き出し方が上手いのか、あけすけな語りになっているのも面白い。 途中、有野さんのアニメ版『ハーメルンのバイオリン弾き』に対する感想が、ストレートすぎて笑ってしまった。 「極端に枚数を使うカットと枚数を使わないカットを振り分けるとか わりとそういうことを挑戦的にやったんですよ。」と監督。 「全く動かないコマとかあるんですよ」とやまけんさん。 驚く有野さんと工藤さんに監督は「もうちょっと具体的にいうと止まっているカットが1/4くらいあるんですよ。完全に動かないんですよ。当然、何も動かないんですよ。止め絵で口も止まってるヤ
TV版の第1話と、旧・劇場版(第25話)の冒頭。 「外には敵、目の前には病床の女性パイロット」というシチュエーションの反復と、行動の差異。ロボットに乗るのか、乗らないのか?どうするのか?物語開始時における、主人公の変化を際立たせる対比。 <2月5日追記> newさんから、興味深い反応があったので引用。 書かれている内容よりも、手の形が1話だと少年漫画っぽいゴツゴツした手で、25話だと繊細な手になっているというのが気になってしまう 面白かったところを太字にしました。指摘されて気づいたことが二つ。 旧・劇場版の時点では、視聴者の実感としても、中性的な線が相応しい主人公になっていました。しかし、TV版開始時点では、絵の作り方(目指した方向性)が違ったのかも知れない、ということが一つ。 もう一つは、キレイな手の方が、「(シンジの心が)汚れた」ニュアンスが伝わりやすいのかなと思いました。粗野な手だ
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