タグ

ブックマーク / doudemoyoshiko.hatenablog.jp (2)

  • どうでもよしこさん

    わたしは、仕事仕事とあまり感じずに生きていた幸せ者だと思う。楽しいことが沢山あるし、仲間もいる。こんな私でも。 一応プロ集団に属しているからこそ、プロでありたいと思うが、会社員とはプロであることを要求されずマルチを求められる場合もある。 煩わしいし、やめてしまおうとも思うが、やめない一つの理由がある。 それは。 誰かの仕事で心に火が灯る瞬間に出会うことがあるから。特別な何かのプロじゃなくて。 それは出張やロケの現場で。もう制作スタッフさんが、ここしかないから入りましょうかとやまあいの田舎のふらりと入った古いドライブインの油淋鶏が夢のように美味しかったとき。 これまた古い喫茶店で、静かに磨き上げた古いコップのお水がレモン水だったとき。 またまた仕事の合間で。どこでもいいやとクタクタに疲れて入ったチェーンのマッサージのおばさんが、かなりのエステ級の腕前だったとき。 1人でも咲く。1人でも自分

    どうでもよしこさん
    hitode909
    hitode909 2015/11/10
    はてなブログで『どうでもよしこさん』の読者になりました!
  • 第18話どうでもよしこ47才。「初めての栗拾い」 - どうでもよしこさん

    先週末、金沢出張でして。お約束どおり泥酔して帰りの特急に乗ったのですが、隣に几帳面そうな30代とおぼしき女子が座ってしまい、当にがっかりでした。烏龍茶とサンドイッチなどを神妙にしており、こっちもそんなしょうもない列車飯いややわーと思ったりして。 私のとなりにはやっぱりだらしないオッさんに来てほしい。脱いでくれていいよいいよー私だってブーツ脱いじゃうぜー。柿のタネの匂いいいよいいよー。だって私かなり酒くさいでしょ。もうすいやせん。あーそっちはロング缶で長い道中何とかします派ですね。私は小松あたりでもう寝ちゃうんで普通サイズなんですの。おほほほほ。でも起きちゃうかもしれないからもう一買ってるんですの。そうですか。みたい暗黙の了解の中でだらだら帰りたいんです。 結局爆睡しちゃったので、となりに誰が座っても関係ありませんでしたが。 しかし、いつも起きたら新大阪とか大阪で。寝ぼけて帰り支度す

    第18話どうでもよしこ47才。「初めての栗拾い」 - どうでもよしこさん
    hitode909
    hitode909 2015/11/10
    なるほど
  • 1