注意:以下の内容はUbuntu Desktop版での話です。Server版はまた別です。 ポートは塞がれているというよりは開けてないだけ 「Ubuntuでは標準で全てのポートが閉じているのでファイアウォールの設定は不要」などという文章をよく見かけるのだが、これはものすごい誤解を招いていると思う。 実際はポートを開けてLISTENするプログラムが標準では入っていない(設定されていない)というだけで、明示的に全てのポートがブロックされるように設定されているわけではない。 少なくとも今年の7月にUbuntu(8.04)を使い始めた時にはiptablesの定義も空っぽだったし、他のそれらしい設定も何もなかった。 この状態でApacheとか入れると当然のように80番ポートでLISTENし始めて、外部からもアクセスできるようになる。Apacheなど入れなくてもNautilusなどでファイルの共有設定を