見えた金!世界一のバトンパスで「ボルトさえいなければ世界一」に到達した4×100mリレー都市名高速カルテットの巻。 Tweet Share on Tumblr カテゴリ:陸上リオ五輪 2016年08月21日10:00 「勝てそうにない」から「勝てそう」へ! 嬉しさとダマされたような気持ちのごちゃまぜ。20日のリオ五輪は、ポカーンとするような形で終わりました。日本が出場した陸上男子4×100メートルリレー。日本は「衝撃」の銀メダルを獲得。9秒台ゼロ、決勝進出者ゼロ、しかし、あわよくば世界一。もはや短距離での恐れなどなく、短距離王国と言ってもいいほどの強さでした。 僕のスポーツ観戦歴の中で、特に感動的だった試合のひとつに北京五輪の陸上男子4×100メートルリレーがあります。朝原宣治さんをアンカーに据えた1走・塚原、2走・末續、3走・高平、4走・朝原の組み合わせ。スタートからゴールまでが鮮明に思