鎌倉投信(鎌倉市、鎌田恭幸社長)が3月末、スタートアップ(新興)企業への投資・育成を目的にした新たな投資組合を立ち上げた。これまで新興企業が投資を受ける場合、新規上場やM&A(企業の合併・買収)しか出口がなく、持続的な成長への絵が描きにくかった。時価総額の大きさだけを競い合う「ユニコーン」狙いにも一石を投じる。 同社は、企業の社会的な取り組みを重視した、「いい会社」に投資するユニークな手法で知られる。これまでの公募投資信託「結い2101」では、主な投資先を上場企業だった。新しい投資組合は未上場新興企業を投資先にする。 ヤフーニュースより。
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