2015年8月27日のブックマーク (1件)

  • 明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい(樋野興夫著)の書評

    私たちには年代ごとに役割があります。20代、30代は人に言われたことを黙々とがむしゃらにやります。40代になったら自分のやりたいことや好きなことに専念します。50代になったら積極的に周りの人の面倒を見ます。60代になっても自分のことしか考えていなかったら恥と思え、です。(樋野 興夫) 私は、日経新聞の新聞広告から、書籍を購入することが多いのですが 明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい(樋野興夫著)も 先週の広告で見つけた一冊です。 著者は、「がん哲学外来」の創始者で、がん患者や家族に生きる希望を与え続けています。 がん患者の気持ちはネガティブになりがちで 約3割の人がうつ的な症状を呈すると言われていますが うつ病ではないので、治療ができません。 そういった体も心も傷ついたがん患者を救うために 樋野先生は「がん哲学外来」を通じて 患者さんやその家族とのコミュニケーションを積極的

    明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい(樋野興夫著)の書評