Sony Musicの楽曲がiTunes Storeで購入できるようになり、ネットの音楽サービスが変化の兆しを見せる中、日本でもブラウザのアドオンを使ってPandoraが利用できるようになった。 Pandoraは2005年に登場した米国のインターネットラジオで、日本では2007年にアクセスが制限され利用できなくなった。Pandora最大の特徴は、自分好みの曲を自動で選んでくれるところ。「Music Genome Project」というアルゴリズムにより、聴きたい曲を次々と再生してくれる。 例えば、検索窓に「Pharrell」というアーティスト名を入力して曲を再生させる。その曲を最後まで聴くか「▶▶|」ボタンでスキップすると、次はCommonの曲が再生される。そしてN.E.R.D. → Neptunes → Kanye West → Jay-zと続く。自分の好きなアーティストを入力してみると
Spotifyの普及率が最も高いスウェーデンは、レコード産業の売上が30%アップ フランス政府は各国に先駆けて違法ダウンロードの取締を進めてきた。2009年に、スリーストライク制を使ったHADOPI法を施行した結果、違法ダウンロードは3分の1に急減した(※)。 (※ ALPAによるトラフィックベースの数値。 http://www.scribd.com/doc/87387866/Hadopi-Report ) が、CD売上の下降がとまらず、2011年、仏レコード産業の総売上は-3.7%となった。 「フランスを見ろ。違法ダウンロードを取り締まったって、レコード産業の売上は回復しないじゃないか」 ネット上では、反対派が気勢を上げた。 「フランスにはフリーミアム配信のSpotifyもあるし、国産のDeezerもある。違法ダウンロードも取り締まった。それでも売上が回復しないのは、音楽自体に魅力がなく
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