何度目かのiOS開発がついに始まった。しかし、2ヶ月前まで「俺はもうiOS開発なんてしないだろう」と思っていたので、もらったMacBookを元の持ち主がiOS開発をするから返してくれると有難いと言われ、ホイホイ返却してしまった。 さて、最近のことだが、Objective-Cにすさまじい変化が訪れた。ARC(Automatic Reference Counting)だ。俺は元々、PythonやPHP、Javaなどのメモリ管理にルーズでも許される言語ばかりを使ってきたため、Objective-Cのretain, releaseにかなり悩まされてきた。前の開発では最後の方はだいぶわかってきたが、「なぜかここはreleaseを2回やるとうまくいく」みたいなものが多かったし、メモリリークは最後までなくならなかった。ARCはそれを勝手にやってくれるとのことで、非常にうれしい限り。ただ、これはまだまだノ