仏パリ市内にある五輪シンボル(2022年9月2日撮影、資料写真)。(c)Behrouz MEHRI / AFP 【3月5日 AFP】アフリカ国内オリンピック委員会連合(ANOCA)は4日、モーリタニアの首都ヌアクショットで会合を開き、ロシアと同盟国ベラルーシの選手が中立の立場で2024年パリ五輪に参加することを支持する決議を満場一致で可決した。 ロシアとベラルーシはロシアがウクライナへの侵攻を開始した昨年2月以降、国際大会から締め出されているが、国際オリンピック委員会(IOC)は今年1月、ロシア勢の五輪参加を認める「道筋」を模索していると発表した。 ANOCAの会長は以前から、ANOCAは「IOCとトーマス・バッハ(Thomas Bach)会長の立場に合わせる」と発言している。 IOCの方針をめぐっては、ウクライナ五輪委員会(National Olympic Committee of Uk
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