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ブックマーク / modern-cl.blogspot.com (2)

  • 第1回 Common Lisp処理系のインストール

    同僚の深町さんと「モダンCommon Lisp」シリーズを初めることになりました。今回はCommon Lisp処理系のインストール方法について解説します。 どの処理系を使うか Common Lispには処理系が多数存在するため、プログラミングを初める前に、まずどの処理系を使うか決めなくてはなりません。商用ならAllegro CLでほぼ一択のようですが、お金がかかりますし、プロプライエタリソフトウェアですから、今回は候補から除外します。 無料で手に入る(フリーな)処理系としてはSBCLが有名です。多くのライブラリでサポートされている処理系であり、コンパイラの品質が高い(速いコードが生成される)という強みを持っていますが、スレッドサポートがかなり怪しいらしく(未確認)、またコンパイルに非常に時間がかかるという問題を持っています(開発のテンポに影響)。 SBCL以外には、例えばCLISPなどがあ

  • 第2回 Quicklispによるライブラリ環境

    Common Lispのライブラリを利用するのに、以前はASDF-Installを使っていました。しかし、ASDF-Installは外部のシェルコマンドに依存するためWindowsでの利用が面倒だったり、接続先のサーバが落ちていてダウンロードできなかったり、ダウンロードできたとしてもビルドできないといったことが多くありました。 これを解決するためにZach Beaneが開発したのがQuicklispです。現在BETA公開中で、いくつか制限事項はありますが、誰でも利用できるようになっています。 Quicklisp BETA セットアップ まずはQuicklisp自身をインストールします。以下のリンクからQuicklispをダウンロードしてください。 Quicklispをダウンロードする あなたのLisp処理系 (きっとSBCL以外でしょうね) を起動し、以下のコードを実行してください。 (l

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