横浜に住む友人からとても良い情報が入りました。 なんと北朝鮮映画が一挙10本も上映されるということです。 中にはカンヌ映画祭に出品された映画も含まれています。 上映するのは横浜黄金町のジャック&ベティという映画館。日本では北朝鮮の映画を見る機会はまったくなく、まさに未知の世界ですが、映画フアンとしては、この快挙を賞賛したいところです。 実はジャック&ベティは7月18日から31日までの2週間を「北朝鮮映画週間」とし、一挙に10作品を上映するということです。早速映画館とコンタクトを取り、話を聞かせてもらいました。 やはり気になるのは、今の殺伐とした反北朝鮮情緒の中で、何故このようなことを考えついたのかと言うことだと思いますが、答えは極めてシンプルなものでした。「映画関係者として未知の北朝鮮映画に興味を持つのは当たり前」だというのです。そしてそれは映画ファンも同じだろうというのです。文化は文化、