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医療観察法が施行されて3年を経過しましたが、予想されたようにさまざまな問題が起こっています。この法律は、医療と社会復帰を目指すものだとの装いのもとに、精神障害者を危険なものと見なして、隔離し、その地域生活を妨げています。そればかりでなく著しい人権侵害を引き起こしています。医療観察法は既に破綻しています。部分的「手直し」ではその基本的欠陥を正すことはできません。 私たちは、6つの理由から、医療観察法を廃止し、精神障害者への誤った隔離的・差別的政策を根本から改めることを求めます。 ① 医療観察法は、精神障害者への偏見や差別に基づいて制定されたものであり、その存続は偏見や差別をさらに助長しています。 ② 医療観察法は、医療と社会復帰の名の下で、実際には、誰にも予測できない「再犯のおそれ」を理由に対象者を収容し、管理し続けています。 ③ 法制定時には対象者に対して手厚い医療を提供するとされていまし
──ある労働者による、社会主義の先生方に対する講義── さく:アンリ・ジラール/フェルナン・ペルーティエpar Henri Girard et Fernand Pelloutier ペルーティエとこの文章の背景については『ゼネストとは何か?』についてをお読みください。 原文:http://www.pelloutier.net/dossiers/dossiers.php?id_dossier=44 (consulté le 18-07-2009) 原文掲載サイトの編者まえがき 1902年のその死までゼネスト組織委員会(のちのゼネスト宣伝委員会)のメンバーだったアンリ・ジラールの署名があるとはいえ、おそらく大体においてフェルナン・ペルーティエFernand Pelloutierひとりによって書かれた*1以下のテクストは、著者がこだわり続けた「ゼネスト」〔グレーヴ・ゼネラリスト〕grève-gé
橋下は予定通り朝鮮学校を「視察」し、高校「無償化」と何の関係もない肖像画問題等で朝鮮学校を恫喝した。テレビに映し出されたのは、強要された「歓迎」のなか、敢然と「不法国家」との関係をただす橋下知事と、話さなくてもいいことまで話し、しなくてもいい「約束」までしてしまった大阪朝高側関係者の哀れな姿だった。 私は橋下の「視察」そして恫喝は日本のおおよそのメディアの支持のもとに行われたものとみるべきだと思う。何より橋下の行動は新聞各紙の論調とそうずれているわけではない。『朝日』は、今後肖像画は無くなっていくだろう、だから無償化から除外するな、と主張していた(「案の定の『朝日新聞』社説――朝鮮学校と高校「無償化」問題③」参照)。他紙も似たようなものである。テレビも嬉々として橋下の「視察」を報道したように見える。橋下=『産経』と見るのは誤りであって、むしろ『産経』の本音からすれば中井拉致担当相の「橋下知
とき:2010年3月21日(日)13時30分~16時 ところ:県立図書館(岡山県庁) 主催:ハンセン病市民学会in瀬戸内現地実行委員会 問い合わせ:山崎勝敏法律事務所内(℡086-234-1711) よぼかけ:岡山県瀬戸内市にある長島には長島愛生園、邑久光明園という2つの国立ハンセン病療養所があります。入所者はおよそ500人、平均年齢80歳、平均在園年数は55年にも及びます。国の政策のもと、ハンセン病になっただけで社会から排除され、差別を受け、人権を著しく傷つけられた人たちが今も生活しいています。なぜ、このような事態になってしまったのでしょうか?なぜ、今も故郷に帰れないのでしょうか?解決のすべはあるのでしょうか?そしてこれから島はどうなるのでしょうか?私たちの明日にもつながる大きな問題を含んでいます。この機会にたくさんの「なぜ?」をともに考えてみませんか。 第1部 三重テレビ制作番組 「い
●大内要三(窓社・2010年): 『日米安保を読み解く 東アジアの平和のために考えるべきこと』 ●小林秀之・西沢優(日本評論社・1999刊): 『超明快訳で読み解く日米新ガイドライン』 ●(昭和出版・1989刊): 『釣船轟沈 検証・潜水艦「なだしお」衝突事件』 ●西沢優(港の人・2005刊・5000円+税): 『派兵国家への道』 ●大内要三(窓社・2006刊・2000円+税): 『一日五厘の学校再建物語 御宿小学校の誇り』 ●松尾高志(日本評論社・2008刊・2700円+税): 『同盟変革 日米軍事体制の近未来』 ●西沢優・松尾高志・大内要三(日本評論社・2003刊・1900円+税): 『軍の論理と有事法制』 -半世紀で大変貌をとげた”日米同盟”― ー軍隊で平和は守れるかー 90式 戦車 全長 9.80m 重量50.2ton 速度70km/h 主砲 44口径 120mm滑腔砲 1輌 約8
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