2011年7月17日のブックマーク (2件)

  • BS世界のドキュメンタリー|無実の自白 ~えん罪はなぜ起きたのか~ 前編

    <シリーズ 飽くなき真実の追求> 無実の自白 ~えん罪はなぜ起きたのか~ 前編 2011年7月18日 月曜深夜[火曜午前 0:00~0:50] 1997年にアメリカ・バージニア州で強姦殺人事件が起きた。逮捕されたのは新婚11日目のダニエル・ウィリアム。身に覚えの無い罪で逮捕されたダニエルは、「だいじょうぶ。すぐに帰ってくるから」と新に告げて警察に向かった。 しかしダニエルは“自白”してしまう。「狭い尋問室に閉じこめられ、“嘘つき”と大声でなじられる。そんな尋問が何日も続いた」とダニエルは言う。そして「証拠が出てくれば無罪は証明できる」と思い、警察の説を認めてしまう。 ダニエルの思惑通り、現場の状況はダニエルの自白と矛盾するものばかりだった。DNA鑑定でもダニエルは不適合。すると警察は複数犯人説を唱え始め、ダニエルの友人を逮捕。同じような尋問で自白を迫り、またしてもウソの自白を得る。結局、

  • asahi.com(朝日新聞社):原子力委の設置、裏に偽装報告 55年 初の海外調査団 - 政治

    印刷 関連トピックス原子力発電所原発導入初期の流れ  政府が1955年、原発を導入するために初めて派遣した海外調査団の報告書が、原子力委員会の設置を推進する内容に偽装されていたことがわかった。作成に関与した旧通商産業省の初代原子力課長(故人)の偽装を認める証言が、文部科学省の内部文書に記録されていた。  文書は85〜94年、日の原子力行政の重鎮で、原子力局長や原子力委員を務めた故・島村武久氏が、原子力政策にかかわった政治家や官僚、学者など33人を講師として招いた「島村研究会」の録音記録。A4判620ページにわたって文書化され、文科省が製したものを朝日新聞が入手した。  政府は54年12月、初めての原子力予算で、物理学者を団長とする15人の「原子力平和的利用海外調査団」を派遣。4班に分かれて米英仏やインド、スウェーデン、デンマークなど14カ国を巡り、原子力行政の組織体制を調べた。  調査