2017年7月22日のブックマーク (2件)

  • 被ばく事故 核燃料物質を紙くずのゴミ箱に|日テレNEWS NNN

    JAEA(=日原子力研究開発機構)の研究施設、「大洗研究開発センター」で起きた被ばく事故で、核燃料物質を入れていたポリ容器は、核燃料用ではなくゴミ箱だったことが分かった。 先月の事故は、核燃料物質が入ったポリ容器を包んでいた袋が破裂して核物質が飛散したもの。JAEAは21日の会見で、核燃料物質を入れていたポリ容器は、紙くずなどを入れるためのゴミ箱だったことを明らかにした。 ポリ容器が放射線を浴びるとガスが発生するため、これが爆発の一因になったとみている。 JAEA・高野公秀グループリーダー「当時の方々がどういう考えでそういう容器に入れてしまったのか、これから明らかにしていく」 あらためて、JAEAのずさんな安全管理が明らかになったかたち。

    被ばく事故 核燃料物質を紙くずのゴミ箱に|日テレNEWS NNN
  • もう二度と:相模原殺傷事件1年 娘の死、向き合えぬ 62歳父、がん延命拒否 「会って抱っこしたい」 | 毎日新聞

    相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害された事件で、35歳だった長女を奪われた神奈川県内の父親(62)が毎日新聞の取材に応じた。「娘がこんなに可愛かったことを知ってほしい」。父親は時折、笑顔を見せながら思い出を語った。【国愛】 長女は身長約140センチ、体重約35キロと小さかった。父親のことを「ちち」と呼んだ。父親がやまゆり園の長女の部屋を訪ねると、長女は父親の手を引っ張った。2人で散歩やドライブに行った。 歩いたり話したりできず、成長が遅いことに気付いた母親が病院に連れて行き、3歳のころに脳性まひと診断された。その後、養護学校に通い、両親と5歳年上の長男、2歳年下の次女が日常を支えた。

    もう二度と:相模原殺傷事件1年 娘の死、向き合えぬ 62歳父、がん延命拒否 「会って抱っこしたい」 | 毎日新聞