2023年6月30日のブックマーク (2件)

  • 口述筆記する文学 « 名古屋大学出版会

    内 容 谷崎潤一郎をはじめ、口述筆記を行った作家は実は多い。だが、ディスアビリティやケアが絡み合う空間で、筆記者、特に女性の役割は不可視化されてきた。大江健三郎、多和田葉子、桐野夏生らの作品をも取り上げ、書くことの代行に伴う葛藤とジェンダー・ポリティクスを鋭く分析した力作。 目 次 序 章 口述筆記する文学 1 口述筆記とはなにか 2 〈もう一人の書き手〉を問う 3 〈書かれた作品〉から〈書かれつつある現場〉へ 4 書の構成と概要 第Ⅰ部 ディスアビリティをめぐる交渉 —— 口述筆記創作の現場から(1) 第1章 ペンを持てない男性作家 —— 谷崎潤一郎の場合 1 書くことのディスアビリティ 2 谷崎潤一郎と口述筆記 3 口述筆記のジェンダー・ポリティクス 4 リテラシーをめぐる評価と〈書かせる〉こと 5 署名と実像のはざまで 第2章 「書く機械」になること —— 伊吹和子『われよりほかに

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    hituzinosanpo 2023/06/30
    『口述筆記する文学 書くことの代行とジェンダー』
  • 『社会と調査』24号 (pdfダウンロード可) | 社会調査協会

    一般社団法人社会調査協会では、機関誌『社会と調査』を発行しています 『社会と調査』の投稿締め切りは、2月末と8月末です。 『社会と調査』の投稿規程はこちら 社会と調査のご購入は、書店・Amazonで。 また、こちら(京都通信社)でもご注文になれます(バックナンバーも購入可能)。 ※社会調査協会では、販売しておりません。

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    hituzinosanpo 2023/06/30
    特集「「声を出しづらい人々」と社会調査」