X01HT ソフトバンクモバイルは、Windows Mobile 5.0を搭載したPDAタイプのスマートフォン「SoftBank X01HT」を14日から発売する。QWERTYキーボードを搭載、高速な通信方式であるHSDPAにも対応した高機能端末だ。価格はオープンプライスだが、実売想定価格は3万円を切るぐらい。端末価格を10,500円引く「スーパーボーナス」を利用すれば、2万円以下で購入できる。 X01HTは、台湾HTC製のスマートフォンで、国内のWindows Mobile搭載端末としてはウィルコムの「W-ZERO3」「W-ZERO3[es]」、NTTドコモの「hTc Z」に続く4モデル目。製品としてはドコモのhTc Zとほぼ同等の製品だが、HSDPAの対応など一部機能に違いがあるほか、デザインも多少変更されている。 スライド式のキーボードを搭載 X01HTはGSM / W-CDMAに
今年7月に発売された(株)ウィルコムの携帯情報端末“W-ZERO3[es]”は、昨年12月の発売以来、半年で約15万台を販売し、携帯情報端末としては異例のヒット商品となった“W-ZERO3”のバリエーションモデル。初代モデルのW-ZERO3は、外見的にはPDAに近かったが、W-ZERO3[es]は、スリムなボディにダイヤルキーも搭載され、日本語入力ソフトとして携帯電話では定番のATOK+APOT(推測変換)が採用されるなど、携帯電話に近い使い勝手を実現している。 W-ZERO3シリーズはOSとしてWindows Mobile 5.0を搭載しており、Pocket PC用に作られたソフトを自由にインストールできるなど、従来の携帯電話にはなかった自由度の高さが人気の秘密だ。しかし、自由度が高すぎて、どんなソフトを選べばいいのか困ってしまう方もいることだろう。そこで今回は、新機種のW-ZERO3[
Windows Mobile プラットフォームとは何か:Windows Mobile ビジネス活用講座――第2回(1/4 ページ) 現在日本で市販されている通信機能付きのWindows Mobile を採用した端末はウィルコムの「W-ZERO3」(2005年10月21日の記事参照)1機種だが、2006年は海外に続き、日本でも採用例が増えそうだ。2006年後半にはNTTドコモがWindows Mobile デバイスを法人向けに販売する予定であるほか(1月23日の記事参照)、ボーダフォンからもリリースされるのではないかと言われている(2月28日の記事参照)。 またWindows Mobile デバイスでは、音声や画像なども扱うことができる分、高い処理能力が求められる。しかし実用になるバッテリー駆動時間を実現するためには、プロセッサの省電力設計も必須だ。 本稿では、Windows製品の中において
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