スマートフォンOSでは世界トップシェアのSymbian。日本ではNTTドコモのFOMA端末で数多く採用され、その存在感を高めつつある。その原動力は、汎用OSとしてのオープンな開発環境と、通信端末の機能を支える統合環境だという。 スマートフォン用OS「Symbian OS」の世界シェアが高まっている。2007年第3四半期は、約2070万台の端末を出荷し、同期中だけで2006年の総出荷台数を上回った。その背景には、汎用OSとしてのオープンな開発環境の広がりと、携帯通信端末の機能を支える統合環境にあるという。同社の取り組みと今後の展開について、英Symbian調査研究担当副社長のデビット・ウッド氏に聞いた。 ITmedia Symbian OSの出荷が拡大しています。この背景には、9月末で8314種類(前年比36%増)にまで増えたアプリケーションの普及が一因となっているのでしょうか? ウッド ア
モバイルFeliCaのアプリケーションを、勝手iアプリの延長線上で作成してみよう。簡単なプログラムからサーバと通信する本格アプリまで、プログラミングノウハウをステップバイステップで紹介する(編集部) 本稿ではJavaを使って、簡単にFeliCa対応携帯電話で動作するiアプリの開発を行うことを目的としています。iモードFeliCa開発のための環境構築や、サンプルプログラムの作成から始まり、最終的にサーバとの通信やデータベースを利用した簡単なシステムを構築することを目標にしています。 本稿におけるiモードFeliCaアプリケーション開発は、商用を目的としたものではないため、Javaやiアプリの開発を仕事や趣味で行ったことがある人であれば誰でも可能なFeliCa対応携帯端末の「フリー領域」を利用した“勝手アプリ”の開発を行います。 モバイルFeliCaの応用サービスを行うために、iアプリを起動し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く