2009年10月6日のブックマーク (4件)

  • 「法に逆らうな、売春婦」 - 地を這う難破船

    ――出典はクリント・イーストウッドの映画『チェンジリング』。映画館でこの台詞を聞いたとき、まことにイーストウッドだなと思った。脚を彼が書いていないことはもちろん知っている。 ⇒排外主義それ自体が暴力です、その2 - モジモジ君のブログ。みたいな。 つまり、そういうことなのだが。そして、そういうことであることがわからない人は、どれだけ説明してもわからないのかも知れないとは思う。以下、mojimojiさんに対する批判ではない。 イーストウッドの映画には、毎度のごとく、法の側、秩序の側に立つ者であることを利用して、他者を抑圧し、服従させて、そのことに快楽を覚える、自身の所持する権力を自身の所持する「男」としての力と混同するサディストが登場する。あるいは偏見を公然と詳らかにする、自らを法を遵守する市民と規定する者が登場する。その、カテゴリーの意図的な反転はイーストウッド監督作の面白さであり、それ

    「法に逆らうな、売春婦」 - 地を這う難破船
    hizzz
    hizzz 2009/10/06
    「国家」を問うということは、「個人」とはいかなることかが問い問われることでもある
  • 斎藤環ンを撃った大塚英志 - このページを読む者に永遠の呪いあれ

    ヴォネガット関連でネットを探索していたら、斉藤環のヴォネガットの文章を見つけたのでリンクしておきます。 斎藤環は「ゲーム脳」批判でも有名ですが、この人の「オタクは一種の精神的病」といった持論も十分に怪しいというかいい加減なので、森教授も環もどっちもどっち(似た者同士の同族嫌悪くらいにしか思わない)だと思っています。 斎藤環【カート・ヴォネガット 「無害な非真実」の伝道者】 そう言えば、今発売している「小説トリッパー」で大塚英志と斎藤環が対談しており、そこで大塚英志が斎藤環に噛みついているらしく、何でも、斎藤環が最近の文芸時評で、舞城王太郎とか佐藤友哉とか、西尾維新とか乙一とか滝竜彦といったその周辺の若手作家を「文学的評価」していることに対し、「あれらの作家には文学的価値などない! 文学としてみればゴミですよ! 糞ですよ! てめぇは無闇に連中を持ち上げているが、その根拠はなんだ!」としょっ

    斎藤環ンを撃った大塚英志 - このページを読む者に永遠の呪いあれ
    hizzz
    hizzz 2009/10/06
    環は「作者」と「作品」の区別なく、創作内容を全面投影した作者人格批評するから、作家側からはボコられる<創作営為を根本的に理解せず、自分の観たいものを観る自己文芸の根拠を他者たる制作者に押し付ける為
  • 人間開発報告書2009: 障壁を乗り越えて―人の移動と開発 | 国連開発計画(UNDP)

    2009/10/05 私たちの世界はとても不平等である。世界中の多くの人々にとって、自分の町や村を離れて移動することは、自らの人生を改善する最良かつ、ときとして唯一の選択肢である。人の移動は、個人や家族の所得、教育や社会への参加を改善し、子どもたちの将来の展望を広げるにはとても効果的であるが、その意義はそれだけではない。自分の住む場所を自分で決められることは、人間の自由に欠かせない重要な要素なのである。 世界中の移住者に典型的な姿というものは存在しない。果物の収穫をする季節労働者、看護師、政治的難民、建設作業員、学者、あるいはコンピュータ・プログラマーなどすべての人々が、国内または国外へと移動する約10億の人々の中に含まれる。移住先が国内であろうと国外であろうと、人は移動するとき、希望と不安を胸に旅立つが、ほとんどの人々は、新しい機会を広げるために移住する。自分の能力を活かせる土地に移り住

    人間開発報告書2009: 障壁を乗り越えて―人の移動と開発 | 国連開発計画(UNDP)
    hizzz
    hizzz 2009/10/06
    09年度版:移住と開発「移民の流入は概して、移住先の国の雇用を増やすことこ そあっても、地元出身者の雇用を奪うことはなく、そして新たなビジネスや取り組みに対する投資を活性化」<グローバリゼイションの効用
  • 厚生労働省:非正規労働者の雇止め等の状況について(9月報告)

    hizzz
    hizzz 2009/10/06
    失業者の雇用保険加入率98.5%に活目!=いまだ大多数の雇用保険未加入労働者はカウント外<失職予定者238752人がいかに少なく見積もられた数字であるかhttp://mainichi.jp/select/today/archive/news/2009/10/02/20091002k0000e020058000c.html