ウォッチメンに関するhke1120のブックマーク (6)

  • 映画ウォッチメン見てきたよ(ネタバレあるよ) - 失踪外人ルー&シー

    最近何を読んでも感情が全く揺れない…ことはないんだけど、うつ伏せの状態から軽く頭を持ち上げて「これってそれなりに面白い…のかなあ?」などと自分の感情グラフがどのような線を描いているのかも把握できていない顔で数秒間宙を見つめた後にペタンと床に顔を伏せるといった感じでね。面白さを吸収するエネルギーがない状態だったわけなのよ。そんなテンションで読んだコミックがウォッチメンだったんだが、これを読んでいる間は普段俺の背にのしかかっている漠然とした不安を一切忘れて、存分に不安になることができた。その不安の中に光る砂金一粒程度の希望が放つ光に魅了された。悲劇的な要素は多分に含まれているが、決して世界をシニカルに切り取って終わりというようなものではなく、随所から感じられる生命力のほとばしりが読む者の胸を打つ名作だったと思う。 事前に映画版について「ストーリーは原作に忠実らしい」「原作未読だと難解だと感じる

    映画ウォッチメン見てきたよ(ネタバレあるよ) - 失踪外人ルー&シー
  • うろうろトレインスポッター ウォッチメン

    『ウォッチメン』(2009) 監督:ザック・スナイダー 出演:ジャッキー・アール・ヘイリー パトリック・ウィルソン   今年聞いた一番笑えないエイプリールフール・ジョークは「オバマが暗殺された」でした。小土井に思わずケータイでニュースを調べさせたSちゃんに拍手。  運転免許センター(合格ぅ!)の帰りに駆け込んできました『ウォッチメン』。どうしようかなぁと思っていたのですが、監督が『300』のザック・スナイダーだと知り急遽鑑賞。 アメコミおたくの知り合いがナイトオウルが天然ボケかつヘタレ過ぎて泣けてきたと嘆いていましたが。ここは見ていないと思いますが、私も彼女に倣って小汚いという項目の二行目にロールシャッハの名前を書き加えておこうと思います(一行目はヴィゴ・モーテンセン)。  原作知識0で行ったので、ラストは衝撃的でした。でもやっぱり、この手の映画の常として、登場人物のバックグラウンドとか

  • 『ウォッチメン』 - coco's bloblog - Horror & SF

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    『ウォッチメン』 - coco's bloblog - Horror & SF
  • 深町秋生の序二段日記

    いやあ、すごいもん見た。魂消たよ。 映画ファンやアメコミ好きにとってはひとつの「事件」と化している「ウォッチメン」の映画版。いよいよ日でも劇場公開となったが、なるほどこれはすごい。改めてハリウッドはどんどんおもしろくなっていくなあと思った。イラク侵攻の失敗と悪政と金融危機によって、格的に21世紀型ニューシネマの時代に突入したのだなあと思った。 昨年の映画界の話題をさらった「ダークナイト」でも、正義が混沌にぐいぐい呑みこまれていく暗黒物語が展開されていたが、「ウォッチメン」はさらに危うさを追求したエクストリーム大作に仕上がっていた。三分に一度の割合で噴出する容赦のない暴力も大変すばらしく、火あぶりや油ぶっかけ、指折り腕折り叩きつけ、切断感電木っ端微塵と、病的なほどに取り揃えられた暴力メニューの豊富さにエクスタシーを覚えたことも書いておく。暴力を見せる(魅せる)という意味では、「ダークナイ

    深町秋生の序二段日記
  • 濃厚な原液を煮染めたような“読む”映画「ウォッチメン」 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    「ウォッチメン」鑑賞。 原作は80年代中頃に発行されて以来、アメコミの金字塔として賞賛され続けている大傑作。当然、映画化の話も発売された当時からあって、実際ボクがこのコミックの存在を知ったのは「未来世紀ブラジル」日公開時にテリー・ギリアムが『ボクの次回作はコレになるよ!』とハイテンションでインタビューに答えていた時だから、かれこれ20年前という事になる。 で、映画化が頓挫し続けて今日のザック・スナイダー版に至っているワケなのだが、今まで製作されそこねていたのには理由があった。この「ウォッチメン」というコミックは、『コミック』という形態を極限まで活かした物語であったからだ。 例えばキャラクターがセリフを言う、その後ろにある壁のラクガキが市民の屈した声を代弁し、風に吹かれて飛んで行く新聞には社会情勢が記されている。巻末に挿入される架空の出版物、インタビュー、書簡などが物語のバックグラウンド

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    祖母の白寿のお祝い 先日、満99歳(数えで100歳)になった祖母の白寿のお祝いをやった。 さすがに身体のあちこちに不具合が出てきており、そろそろ格的に外出も難しくなってきたので祖母と一緒に家族で集まれるのはたぶんこれが最後だろう。 下は0歳から上は99歳までいるので、移動と諸々…

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    hke1120
    hke1120 2009/03/29
    ふむふむ
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