「ソースコードを綺麗に書く」というのは、プログラマーであれば誰しもが心掛けたいと思っている極めて重要な事柄です。そもそも「綺麗なコードってなんぞ?」という感じですが、いくつかあると思います。 改行位置/空行の数/インデントなどに一貫性があり整っていて、パッと見が綺麗 「こんな難しいことがこんなに簡単に書けるなんて!」というエレガントさ 理解しやすい etc... ひとつ目は美的感覚の問題なので、基本的には人それぞれということで今回は言及しないことにします。チーム開発の場合はソースコード整形ツールで一定のクオリティを維持するのがお手軽ですね。ふたつ目もさておき、今回は「理解しやすさ」について考えてみようと思います。主にプログラミングの勉強を始めた人向け。 ※ 画像を借りているだけで、この本のオススメをする記事ではありません! 1. そのコードを誰が読むのかを考える 「理解しやすいコード」は「