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ムーアの法則に関するhmabuのブックマーク (2)

  • ムーアの法則を理解しているということ(第98回カーネル読書会) - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    第98回カーネル読書会は、はてなの田中さんによる、はてなでのハードでの性能の引き出し方というお題で思う存分お話をいただいた。 1年半で半導体の集積度が2倍になるというムーアの法則は誰でも聞いたことはあると思うし、IT系の技術者であれば、知っていて当然の「法則」である。問題は知っていることとそれを理解していることというのはまったく別のことである。将棋のコマの動かし方を知っていたとしても名人にはなれない。ムーアの法則を知っていても、それが自分の仕事にどのような意味を持つかということを理解し、実践している人は驚くほど少ない。 田中さんは数少ないムーアの法則を理解し実践している技術者の一人である。 1年半で様々なコストが半分になるとしたら、それを前提にシステムを組むことによって、どのような競争優位性をもたらすのか。それを自社のサービス戦略にどのように組み入れるか、ということをムーアの法則の文脈の上

    ムーアの法則を理解しているということ(第98回カーネル読書会) - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • ムーアの法則の歴史的帰結 - 池田信夫 blog

    私の新著は、まだ屋には並んでいないが、アマゾンで先行発売されたようだ。さっそくDankogai氏からTBがついているので、少し補足しておこう。 ムーアの法則による「コスト低下のスピードが遅くなっている」という実感は、彼のようにサイバースペースのど真ん中で仕事をしている人には当然だろう。問題はむしろ、「こちら側」ですらなく、情報産業の「外側」にいる大多数の人々に及ぼす影響だ。拙著(p.93〜)でも書いたように、コンピュータは電力のような汎用技術なので、それを利用した応用技術が発達しないと、真のインパクトは見えてこない。アメリカで最初の発電所ができたのは1870年代だが、電力使用量が蒸気機関を上回ったのはその50年後である。 コンピュータの場合、集積回路の発明された1960年から数えても50年たっておらず、すべてのの情報のうちデジタル化されたのは5%にすぎない。狭義の情報産業を超えた影

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