「ソーシャル、日本の挑戦者たち」たち。今回はサイバーエージェントグループでスマートフォン向けのソーシャルゲーム開発を目的に昨年10月に設立されたポットタップの道村弥生社長に登場していただきます。 ―――まずは、設立の経緯を教えてください。 サイバーエージェントの中で役員がチーム対抗で事業プレゼンをする場があって、その中の1チームとして幾つか事業案を出すんです。その1つの案として、自分はスマートフォン向けでソーシャルゲーム事業をやりたいという話を出し、人事案として社長をやらせてくれといったのがことの発端でした。 ―――設立されてからまだ短期間ですが、状況はいかがですか? 今のところはまだ何もリリースはしていないので何とも言えないんですけど、今は外注なんですがいいパートナーさんにも巡り合えて、開発自体はすごく順調です。デモとかが上がってきているので、あとはどこまでゲーム性を追求するかと