最近、雷句先生の訴訟問題で、編集者と漫画家の問題が浮上していますが 新條もフリーになったいきさつで思うところがあって 普段はこういう話をブログでは絶対にしないようにと思っているのですが 一言、書こうと思います。(一言じゃないですが・・・むしろ長いです。) やはり、編集者と漫画家は対等な立場でありたいと思っています。 気持ち的には、漫画家は編集者に対して「お仕事をもらっている」と思っていたいし、 編集者は漫画家に対して「漫画を描いてくれている」と思っていてもらいたい。 そんな気持ちでずっとお仕事をさせていただいていました。 どんなに忙しくても、「この雑誌に描いてほしい」と言われれば寝ないで描いていました。 「こういうものを描いてほしい」と言われれば、出来る範囲で描ける漫画を。 新條が漫画というお仕事でご飯を食べていけるようになったのは 育ててくれた編集者のおかげだし、掲載してくれる雑誌のおか
ITmediaニュースとMouRaバチェラーズニュースの共同企画「おもしろさは誰のものか」、そのバチェラーズサイドとして、今回はガイナックスの版権部門の長である神村靖宏氏にインタビューを行った(前編)。 ガイナックスは「優れた才能を持つアマチュアが集まり、プロとして作品をつくり始めた」という伝説を持つ集団(※)。劇場映画「王立宇宙軍・オネアミスの翼」('87)、OVA「トップをねらえ!」('88)、「ふしぎの海のナディア」('90)、「新世紀エヴァンゲリオン」('95)など、多数の名作を世に送り出してきた映像製作会社である。 (※)ITmedia編注:ガイナックスは、日本SF大会「DAICON3」(1981年)のオープニングアニメーションに関わった学生らで構成した「ダイコンフィルム」が母体となって設立された。ダイコンフィルムは「DAIKON4」(1983年)で、当時人気の特撮番組をパロディ
~祝!ジョジョ連載20周年/ジョジョ立ち最終形態!~ 【 ジョジョ立ち教室 with 荒木先生 】 2007.11.2 13:00 START(東北大学) まさか、荒木先生と御一緒にジョジョ立ちを解説する日が来ようとはッ!文字通りのゴールド・エクスペリエンス(黄金体験)。ここまで来ると、もう現実のことなのか、スタンド攻撃で幻覚を見ていただけなのか、我が身のことながら分からない…! 10月上旬に「荒木先生が11月2日の東北大の講座の中で、ジョジョ立ちとのコラボを考えておられます」と集英社さんからオファー。「サプライズにしたいので当日まで伏せておいて」とのことだった! ※あまりにも当日のマンガ講座や質疑応答が充実していたので、「これは会場に来られなかった方の為にも、そして未来のジョジョファンの為にも、可能な限り内容を記録すべき」と思い至り長大なレポになりました。ジョジョ連載20周年の記念の年に
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