小さくてかわいいお店がたくさん集まるヴァヴァンは、モンパルナスの東でリュクサンブール公園の南西に位置し、地元パリジャンに愛されているショッピング街。 目立ったスポットがないせいか、あまり観光客の姿がなく、地元のパリジャンが買い物スポットとして利用しているヴァヴァンには、小さなブティックが並んでいて、紙専門店やマジック用品専門店など、変わったお店も多く見かけます。この地区の片隅に構えるLes Bonbons(レ・ボンボン)は、お店の名前が示す通り(ボンボンとはフランス語で飴、キャンディという意味)飴専門店。小さな店内に、フランス全土から集まったありとあらゆるキャンディやお菓子が揃います。 パリ郊外にあるモレ・シュル・ロワンは、印象派の巨匠シスレーが晩年を過ごしたということで有名な町。ここの名物が、大麦を煮詰めて作られるSucre d'orge(シュークル・ドルジュ)という飴で、その記事を書い
11月末に毎年パリ郊外のモントルイユで行われる絵本展示会に行ってきました!いつも新しい発見と驚きがあるこの展示会は絵本好きにはたまらないイベント。その様子をリポートします。 今年で第25回目を数えるというサロンドリーヴル・ジュネス、いわゆる絵本展示会。場所はパリ東郊外のモントルイユの大きな会場で行われます。地上階、1階の2フロアに渡り出版社、編集社別に絵本や子供用書籍がブース展示され、自由に閲覧でき気に入ったらその場で買うこともできます。 今年の招待国はイタリア。ブルーノ・ムナリを代表とするデザイン性の高い作家作品が多いイタリアの絵本が、展示会場奥のスペースにずらりと並んでいました。 地下フロアは絵本にちなんだ展覧会場で、子供から大人まで楽しめる空間となっています。今年は作家のイラストレーション作品が部屋別に展示されていたり、大画面で大きな絵本がCGで自由に動く映像が流され、子供たちが夢中
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く