NECビッグローブ(BIGLOBE)は22日、Android搭載のスマートフォン・タブレット向けの電子書店サービス「SUGOI BOOKS」を、フランスで提供開始したことを発表した。 「SUGOI BOOKS」は、英語翻訳版の日本マンガや、米国アメリカンコミックス出版社IDW Publishingの作品、BIGLOBEオリジナルマンガなど500冊以上を配信する電子書店サービス。現在サービス提供国は、アメリカ、カナダ、フランスの3か国で、12月にはドイツでのサービス提供も開始し、今後欧州でのサービス提供国を拡大する。 フランス向け電子書店サービス「SUGOI BOOKS」では「アップルシード」「風の陣」「少女地獄」「Doctor Who」といった作品を提供する。利用には、Android Marketにて専用書店アプリ(無料)をダウンロードすることにより、マンガ等の電子書籍コンテンツの検索や購
ソフトバンクモバイルは7日、スマートフォン向けネットワーク広告配信サービス「ソフトバンクスマートフォンメディアパッケージ」の提供を開始すると発表した。iOS端末およびAndroid端末に対応している。 同サービスでは、スマートフォン向けに提供されているアプリケーションやウェブサイトの広告枠をパッケージ化することで、広告主が一括して広告を配信できる。同社が提供するアプリケーションやウェブサイトをはじめ、ソフトバンクグループ各社が提供する媒体に広告を配信できる。今後はソフトバンクグループ以外の媒体にも配信先を広げる予定だという。 サービス開始当初はクリック課金型の広告商品のみとなるが、今後は期間保障型やCPM課金型も提供する予定。サービス開始当初の同サービスの販売は、サイバー・コミュニケーションズ(cci)が担当する。 料金は配信メディアを指定しない場合は1クリックあたり20円で、最低出稿料金
矢野経済研究所は28日、「ソーシャルゲーム市場」に関する調査結果を公開した。「ソーシャルゲーム」とは、mixi、モバゲータウン、GREEなどのSNS上で提供され、“ユーザー同士がゲームを介してコミュニケーションできるオンラインゲーム”のことだ。 調査期間は2010年4月~6月で、国内SNS事業者、ソーシャルアプリケーションプロバイダ、ゲームパブリッシャー・ディベロッパー、オンラインゲーム事業者他に対して、聞き取り調査を実施した。それによると、2009年度の国内ソーシャルゲーム市場規模は、前年度比7.5倍の338億円となった。急成長の要因は、大手SNSのタイトルの多くが「基本プレイ無料」で提供されることにより、SNSユーザーを中心にソーシャルゲームの利用が進むこと、SNSのコミュニケーションツールとして定着していくことが挙げられた。 なお「基本プレイ無料」のソーシャルゲームの多くは、アイテム
KDDIと沖縄セルラーは、ユーザーの利用形態に合わせてカスタマイズできる個人ポータルサイトと容量100MBのオンラインストレージサービス「au My Page」を9月中旬より開始する。情報料は無料だが、別途パケット通信料が必要だ。 au My Pageは、最大100MBまでの携帯電話で送受信したEメールや写真、容量無制限のアドレス帳やスケジュールを携帯電話のメニューから簡単に保存できる無料のオンラインストレージサービス。携帯電話の紛失時・故障時だけでなく、機種変更時にもデータのバックアップとして利用できる。 個人ポータルサイト機能も提供されていて、ニックネームやアバターを登録してPC向けポータルサイト「DUOGATE」のプロフィールと共に一元管理できるほか、登録したプロフィールを「Myアルバム」、「Myブログ」などのプロフィールとして利用することも可能。利用しているコンテンツやプロフィール
ソニックウォールとRSAセキュリティは8月23日に、ソニックウォールのリモートアクセス・ソリューションとRSAセキュリティのワンタイム・パスワードおよびログ管理ソリューションにおいて協業し、よりセキュアなリモートアクセス環境を実現すると発表した。 この協業により、ワンタイムパスワード認証方式と組み合わせることによるリモートアクセス時のセキュリティ強化と、ログ管理ができることでのコンプライアンス対応の2つが可能となる。 具体的には、ソニックウォールのUTM(統合脅威管理)およびSSL-VPN製品とRSAセキュリティのワンタイムパスワード認証方式「RSA SecurID」を連動させることで、小規模から大規模ネットワークまで幅広いユーザーによりセキュアなリモートアクセスが提供できるとしている。また、ネットワークの各所に設置されたソニックウォール製品のログをRSAセキュリティが提供する統合ログ管理
RBB TODAY編集部 ブロードバンド企業訪問 オンラインゲームビジネスにおける真のARPU拡大戦略とは ガンホー・オンライン・エンターテイメント 森下一喜氏 インタビュー ガンホー・オンライン・エンターテイメントが提供するオンラインゲームの会員数はすでに100万人を突破し、同時接続者数も10万人以上というコミュニティが形成されている。こうした大規模なコミュニティを抱えるオンラインゲーム市場におけるARPU拡大の戦略について、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社の代表取締役社長・森下一喜氏にお話をうかがった。 ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社 代表取締役社長 森下一喜 氏 ARPU(顧客単価)の向上の施策の1つとしては、1つのゲームだけでなく、複数のゲームを利用してもらうことが考えられます。オンラインゲームのビジネスは時間の消費ビジネスですから、短い時間
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く