松下電器産業は,ケーブルテレビ事業者向けのハード・ディスク装置(HDD)内蔵セットトップ・ボックス(STB)「TZ-DCH2000」を,2006年5月に発売する。ケーブルテレビ事業者が加入者に提供する際の月額料金は,1000円弱~1500円程度を想定する。現時点で,イッツ・コミュニケーションズ,ユーテレビ,ケーブルウエストでの採用がほぼ決まっているという。月額1000円程度という割安感があるため,「DIGAの販売に少なからず影響を与えるかもしれない」(松下電器産業)。 TZ-DCH2000は,内蔵する記録容量250GバイトのHDDに,ハイビジョン番組を2番組同時に録画できる。光ディスク装置は搭載していない。この点は,先日ジュピターテレコムが採用を表明した韓国HUMAX Co.,Ltd.のHDD内蔵STBと同じだ(Tech-On!関連記事)。 TZ-DCH2000はさらに,HDMI端子,SD
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