NECは2008年3月17日、eラーニング管理システムをSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)として提供すると発表した。最大26言語に対応している点が特徴で、グローバル規模でeラーニングを提供する企業向けに提供する。 eラーニング管理サービスの名称は「Cultiiva Global」。受講者のスキル・レベルや所属する組織・部門に応じてeラーニングの内容を変えたり、集合研修や通信教育と組み合わせてeラーニングの進捗状況を管理したりできる。NECは米eラーニング管理ソフト大手のサムトータル システムズ(カリフォルニア州)と協業し、同社の管理ソフトをSaaSとして提供できるようにした。 eラーニングの教材は、ユーザー企業が用意する。eラーニング・コンテンツの標準規格「SCROM(Sharable Content Object Reference Model)」に対応した教材なら、そのままC
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