「サ活」「サ道」「熱波師」など多くのサウナ用語を生んだサウナ浴ブームは今どうなっているのか? サウナ愛好家の団体、一般社団法人日本サウナ・温冷浴総合研究所(日本サウナ総研)が2024年5月20日に発表した「日本のサウナ実態調査2024」によると、年に1回程度サウナに行く人は増えているが、逆に月に1~数回以上行く人は減っているという。 「愛好家はどこに行ったのか?」と日本サウナ総研は疑問を投げかける――。同総研代表の立花玲二さんに、この謎の答えを聞いた。 サウナブームの報道、愛好家人口増加に影響はあったのか 2015年開始のタナカカツキさんの連載漫画『マンガ サ道~マンガで読むサウナ道』(講談社)と、2019年にドラマ化したテレビ東京系「サ道」の大ヒットにより2010年代後半、空前のサウナブームが起こったといわれる。コロナ禍に見舞われてブームは去ったとも言われたが、実際はどうか...。 日本
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