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2009年1月6日のブックマーク (2件)

  • エクセルによる重回帰分析の仕方

    1.各都道府県の水稲の平成13年度単収(g/m2)を年平均気温(℃)、年間降水量(mm)、日照時間(時)から説明する重回帰式を求めてみましょう。気象データは原則として県庁所在地のものを使用しました。以下のようなデータです。 3.必要な情報を入力します。入力Y範囲には目的変数を入力します。複数ある説明変数は入力X範囲に入力します。したがって、エクセルのシートには回帰分析で用いる説明変数を隣り合う列に入力しておく必要があります。

  • 回帰分析(1)

    回帰分析(1)~回帰分析の仕組み ここからは,2変量(またはそれ以上)の間での関係を分析する手法について学びます.はじめに,相関について復習したあと,回帰分析の目的,その仕組みを解説した後,単回帰分析を例に分析結果の読み方を学びます. 相関係数の算出 2つの変数の間に一定の関係が想像できるとき,これを具体的な数値で表現してみます.2つのデータの間の関係の強さを測る統計量を相関係数と呼んでいます.2変数データに関連性がある時(例えば,片方が大きいと,もう片方も大きくなるなど),その2つの変数には相関があるといいます. ■相関係数の算出法:Excelでは,「CORREL」という関数を用います. CORREL(変数1のデータ範囲,変数2のデータ範囲) 変数1と2の順番は関係ありません.