民主主義は「不特定多数が自分達のリーダー(有能な存在)を選出する仕組み」だが、これは選出に関わる不特定多数が、自分達の中で誰が優れているかを正しく理解できている、という前提が不可欠らしい。 つまり、有能な人間を見分けられるからこそ、有能な人間を選抜できる、という考え。 しかし、大多数の人間はさほど有能ではない=無能=自分の専門外について恐ろしく興味を持たず不理解なので、有能な人間を見分けることができない。故に、民主主義においては、有能な人間を選ぶことは困難なのではないか――という記事と、高度に分業化が進んだ社会に関する話の親和性とか。 ・関連 続きを読む
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