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  • 岡持さんは上機嫌 ~『亀山人家妖』その10~ - うきよのおはなし~江戸文学紹介ブログ~

    『亀山人家妖』の続きだよ! いいなあ、僕も一緒に連れてってよ! 喜三二[平沢常富]作、北尾重政 画『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』天明7 [1787]年刊 ※この記事では国会図書館デジタルコレクションの画像を適時改変して使用しています。 絵国土産 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※画像はクリックすると拡大します。 【前回のくずし字クイズの答え】 それより◆おかもちハ◆とめやまと◆ つれだち◆ますば◆やへ来り◆むせうニ◆しやれる 【原文】 其れより岡持(おかもち)ハ留山(とめやま)と連れ立ち、枡葉屋(ますばや)へ来り、無性(むせう)ニ洒落(しゃれ)る。 「友達のうんつくめ等(ら)が、俺を置いてきぼりにしおつたが、俺が幸せになつた。」 留山ハ置いてけ堀にて岡持に大いニ肝を潰させ、ちと気の毒なりければ、これを埋め合る心にて、無性にちよ/\らを言つてかけのめしける。 枡人(ます

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