盆休みも今日でおしまいですが,休暇はいかがでしたでしょうか。私は普段と全く変わらず,午前中は食い扶持仕事(ライスワーク)をし,午後からは好きなこと(ライフワーク)をしています。ブログ書きは,その一つです。 昨日の東洋経済オンラインにて,「4月生まれ有利,3月生まれ不利は本当か-生まれ月格差に注意」という記事が出ています。筆者は,教育経済学者の中室牧子氏です。 https://toyokeizai.net/articles/-/233182 日本の学校は,生まれた年度で区切る学年制ですが,教室の中には,4月生まれから翌年の3月生まれの子が混在しています。両端では1年の差があるのですが,これは結構デカイ。小さい子の場合は,なおさらです。 同時期に同基準のテストをした場合,心身の発育量による差が出てもおかしくありません。実際そうであることは,多くの人が経験で知っています。 上記の記事で中室氏は,