タイトルのとおり、大河ドラマ「麒麟がくる」のあらすじを大胆予想してみました。 <あらすじ> 今や私たちの生活に欠かせないものとなった「インスタントラーメン」を生み出した夫婦の知られざる物語を描きます。 何度も失敗してはどん底から立ち上がる"敗者復活戦"を繰り返した末、二人は世紀の大発明へとたどりつく ――人生大逆転の成功物語です。 第1週「結婚はまだまだ先!」 舞台は昭和13年、大阪。三人姉妹の末っ子で、貧しいながらも愛情をいっぱいに受けておおらかに育ったヒロイン・今井駒(門脇麦)は、女学校卒業後、ホテルで電話交換手として働き始める。父を早くに亡くし、家計を支えてきた長女・咲(内田有紀)の結婚が間近に迫ったある日、母の鈴(松坂慶子)が突然の腹痛を訴え、駒は鈴の病状に振り回されることに。一方、駒は咲のために結婚式で特別な出し物を用意したいと考え、写真をスクリーンに映し出せる新型の幻灯機のうわ