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文化と人生に関するhobo_kingのブックマーク (4)

  • 日米ハーフの自分が思う「自己肯定感」のクソさ

    生まれてから高校までアメリカで過ごし、それ以降は日で住み就職もしている。今20代前半。 最近X(Twitter)でこんな動画が賛否両論を生んでいた。 https://x.com/sgwhn8727/status/1627815915457839104?s=20 「子どもたちの自己肯定感を上げるため、わたしのクラスでは毎朝affirmationを言います。I am loved, I am brave, I am smart, I am kind, I am a problem solverと言い合って、ポジティブな気持ちで1日過ごせるようにします。これを毎日繰り返すことでポジティブな自分になることが狙いです。」 これを見て、自分が今まで生きてきて感じたことを色々と思い出したので少し書く。 便宜上、「アメリカ」「日」と大きな主語を使うが、もちろん家庭や土地によって差はあると思う。 アメリカ

    日米ハーフの自分が思う「自己肯定感」のクソさ
    hobo_king
    hobo_king 2023/12/06
    自己肯定感って個人の内部で完結しているようで、実際は他者や社会の中での承認を栄養に育てる物って思うんだよな。そして栄養過多でも栄養失調でもモンスターが生まれるの。普通に育つのってとても大変。
  • 「詩」というもの/谷川俊太郎|「新潮」編集部

    僕が小学校に行ってた頃ね、日戦争してたでしょ、戦地の兵隊さんに手紙を書きましょうなんて宿題が出るわけ、僕は何書いていいかわからないんだ、母にそう言うと、自分のことを書けばいいのよと言われる、そこでまた困っちゃうんだ、自分のことって何書けばいいのって言うと、遊んだことでも、勉強したことでもなんでもいいのよと母は言う、そうすると頭に浮かぶのは、朝起きて顔を洗って朝ごはんをべてみたいなこと、子供心にも全然面白くない、いやいや鉛筆でひらがなと漢字を書いていた。 今考えるとこれは一種のトラウマになったんじゃないかな。文章を書くのはとにかく苦手、それより前に字を書くのが既に苦痛だった。思うように字が書けない、しょっちゅう母親に直されていた、大人になってからも字が上手く書けない。それが字を書いて言葉を操ることで暮らしを立てるようになったんだからわからない。「詩」というものが存在してなかったら、僕は

    「詩」というもの/谷川俊太郎|「新潮」編集部
    hobo_king
    hobo_king 2022/02/16
    谷川俊太郎の作品を目にして衝撃を受けたのはいつだったかな……大真面目に「何食って育ったらこんな事が出来るようになるのか」って考えたものな。
  • 冬虫カイコ on Twitter: "帰郷(1/11) ※許可をもらったので期間限定で一か月ほど公開します https://t.co/LvsXtQHnMY"

    帰郷(1/11) ※許可をもらったので期間限定で一か月ほど公開します https://t.co/LvsXtQHnMY

    冬虫カイコ on Twitter: "帰郷(1/11) ※許可をもらったので期間限定で一か月ほど公開します https://t.co/LvsXtQHnMY"
    hobo_king
    hobo_king 2020/12/13
    ああ、良いね……悪意無く圧殺してくる感じが良く出てるというか。なんて言えばいいのか分からないけど肩が重くなるんだよね。田舎の風光明媚な景色の中で、視線ばかりは都会より増える、みたいな。
  • 芸術(文化)関係の知人がそろそろ生活を維持できなくなってきたのを見守って..

    芸術(文化)関係の知人がそろそろ生活を維持できなくなってきたのを見守っている増田が今の気持ちを書くよ。 増田は、地方の田舎の、でも田舎の中では文化的な都市に生まれたんだけどね。 図書館屋があって、市民ホールがあって、 年一回くらいはみんなが知ってる芸能人が巡業で来るみたいなところ。 どうしても東京に出たいと憧れて、 予備校もないのにめっちゃ勉強して、 憧れの作家さんの出身だった、いろんな小説にも出てくる有名な大学に合格して、 上京したときには、やっと世界を手に入れた、と思った。 幸い、実家はまあまあ硬い家で、バイトしなくても大丈夫な生活費と学費を払ってくれたんだけど、 サークル活動として憧れだった華やかな文化系サークルを選んで(卒業生が業界で活躍してるような) ほとんど授業も行かず、バイトしまくって活動費を稼いでた。 100人くらいだけど、お客さんのいるステージに立てた時はほんと震えた

    芸術(文化)関係の知人がそろそろ生活を維持できなくなってきたのを見守って..
    hobo_king
    hobo_king 2020/05/06
    時々だけど「無名の大衆がいて社会基盤を支えたからこそ、貴方が有名になり得る道を選ぶ余地が生まれたんだろ」と、手柄の独占を窘めたくなる高慢ちきな芸術人文化人がいるとは思う。支援を忘れて何様よと。
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