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2009年5月25日のブックマーク (7件)

  • 2ch「エロ漫画大賞2008」は武田弘光「ツンデロ」に決定

  • おすすめのエロマンガ教えてくれい! - ブログというか倉庫

  • 森口織人の陰陽道〈巻ノに〉 | MOMENTS

    わたくし、早めに決めておくべきだと、思うんですのよ? 遥奈原初雪の隣に座るのに、ふさわしいのはどちらなのか。 妄想が周囲にだだ漏れになる体質の遥奈原初雪さんを、護ってみせると誓った織人は、陰陽道の大家の筆頭でもある彼女の妖怪退治も手助けすることに。何かにつけて桃色な妄想に身を震わせる彼女をなだめすかし護る織人。果たして次にふたりの前に現れる妖怪とは一体……? [tegaki]今回もバカでエロス![/tegaki] 前巻からずいぶんと間が空いてしまいましたが、相変わらずの展開で安心? 常人には及びも付かないシチュエーションで繰り広げられるえろすな妄想に感心しきりですね。 そして、作では、『ドクロちゃん』と違って、話がループしてないし、しっかりとした土台の上で物語を進めようとしている感じがしますね。おバカな展開の勢いだけで押していくわけでなく、下地となる部分に練り込んだ感が伺えます。まぁ、そ

    森口織人の陰陽道〈巻ノに〉 | MOMENTS
  • オオカミさんととっても乙女な分福茶釜 | MOMENTS

    いよいよ始まる御伽学園大文化祭。開催を目前に控えたある日、御伽銀行に助力を請うてきたのは訳あり美人の田貫さん。気になる和尚さんとの恋の仲介に、協力しましょうとおおかみさんたち。田貫さんの事情のおかげで、亮士くんも大変身? バカ騒ぎのお祭りモード、大文化祭の日々をとくとご覧あれ。 いやぁ、お祭り騒ぎは楽しい楽しい。 文化祭という一大イベントを前に東奔西走する御伽銀行の面々。まぁ、出番が多いのは主人公な亮士くんやおおかみさんだったりしますが、新キャラ登場や懐かしい顔の再登場もあったりと、まさにお祭り! なエピソード満載の1冊でしたね。 男を上げていく亮士くんと、そんな彼を認めつつもなかなか嘘の毛皮を脱ぎ捨てられないおおかみさん。ふたりの距離のもどかしいくらいの縮まらない様子には相も変わらずやきもきさせられますが、対人恐怖症を克服しつつある彼の、真っ直ぐな物言いは何かにつけておおかみさんを赤面さ

    オオカミさんととっても乙女な分福茶釜 | MOMENTS
  • スイート☆ライン | MOMENTS

    あのさ、どうも俺は好きみたいなんだよね。熱い人間が。熱く、震えるような力が! 自分が到底敵わないような、桁外れの才能を見ると心がわくわく踊るんだ! アニメプロデューサーの姉と一緒に暮らす高校生・花沢正午。ふたりの家の隣にひとりの女の子が引っ越してきた。新人声優である彼女・新島永遠は実力がありながらも、極度の人見知りに加え男性恐怖症という致命的な欠点を抱えていた。その欠点を直し、今後の声優活動を左右するオーディションまで残りわずか、才能のある人間をひたすら応援したくなる性格の正午は、覚悟を決めて彼女と一緒に暮らすことにするのだが……。 声優もののラノベとしては『声で魅せてよベイビー』以来かな、読むのは。役者ものまで広げるといくつか読んではいますが。 そんな感じの有沢まみずの新シリーズ。個人的には現状立ち上げてるシリーズ『ラッキーチャンス!』やら『銀色ふわり』やらの続きが気になって仕方がないの

    スイート☆ライン | MOMENTS
  • “文学少女” 見習いの、初戀。 - 灰色未成年

    “文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫) 作者: 野村美月,竹岡美穂出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2009/04/30メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 51回この商品を含むブログ (166件) を見る読了。 「デートの相手って、女子高生だったんだ」 「なんです、その残念そうな顔は。ツンデレにもほどがありますよ」 「きみに見せるデレは、最初からない」 聖条学園に入学した日坂菜乃は、ひとりの上級生と出会う。文芸部部長、井上心葉。遠い人を想い時折切ない目をする彼に、強く惹かれる菜乃。そして、菜乃がある事件に巻き込まれる――。もうひとつの“文学少女” の物語。 泣いた。 うーん、これは、初期の文学少女シリーズに戻った感がありますね。終盤の溜めに溜めた爆発力の印象が強いですが、そういえば最初はこんな感じでしたねえ。単純にみればアフターストーリーですが、元々あったシリーズ

    “文学少女” 見習いの、初戀。 - 灰色未成年
  • ライトノベル読もうぜ! 雪蟷螂(ゆきかまきり)

    あらすじ 『ミミズク』『MAMA』に続く、“人喰いの物語”最終譚。 涙氷の降るその山脈で雪蟷螂の女が起つ。 この婚礼に永遠の祝福を。 長きにわたって氷血戦争を続けていたフェルビエ族とミルデ族。その戦に終止符を打つため、ひとつの約束がなされた。それは、想い人を喰らう“雪蟷螂”とも言われるフェルビエ族の女族長アルテシアと、永遠生を信仰する敵族ミルデ族長オウガの政略結婚だった。しかし、その約束の儀は、世代を超えた様々な思惑が交錯することによって阻まれる。果たして、極寒の地に舞う恋の行方は……。 レビュー なんと苛烈な恋物語。 ああ、物凄いを読んでしまった。 この人が電撃大賞発売月にを出すのは新人受賞作家への嫌がらせだ、間違いない。 それ位に作品としての深みが違う。このレビューで少しでもこのに興味が沸いたら、是非読んで貰いたい。超絶オススメの一冊。 愛する者を喰らうといわれる激情を持つフェル