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増田に関するhoge256のブックマーク (2)

  • 梅田望夫の生き方が可哀想すぎる

    ヨーロッパの香りを漂わす裕福な家庭に生まれ、父は劇作家であり博報堂の取締役、母は映画女優という、生まれながらにして「ハイソ」な環境が周りにあった。 幼稚舎から大学まで慶応という純粋培養。 当然、御学友たちも文化的香り満載の物のセレブが多かったに違いない。 小さい頃から物を見続けてきた望夫は、それらに比べて自分の力がいかに劣っているのかを思い知らされてきただろう。 おそらく、例えば自分で文学的な文章を書いてみたこともあるだろう。 しかし、出来上がってみたものは今まで見てきた物と比べていかにちっぽけなものだろうか。 下手にそう判断できるだけの客観性と教養があったがために、しだいにどんどん身動きがとれなくなっていった。 文学者の息子が理系に進むのは、偉大な父と同じフィールドに進むことから逃げるためだろう。 違う場所なら自分も人並みになれるのではないかと期待を持って。 当然ながら、その世界に

    梅田望夫の生き方が可哀想すぎる
    hoge256
    hoge256 2009/06/03
    この増田見て思ったけど、梅田さんって2ちゃんねらーとかに叩かれそうな属性の持ち主だよね。
  • 才能がない、ということに気がつくということ。

    今って、クリエイティブな仕事に就こう!という風潮が強くて、誰でも学校とかに行けば「そうなれる」かのような幻想が満ちあふれている。恥ずかしながら、自分もそうだった。だから、以下に述べるようなことは自己責任の産物でもある。 押井守さんの『凡人として生きるということ』という新書で、「まず最初は自分には何の可能性もない人間なのだと実感すること」というような記述があったけど、この文には現実認識という意味でも、人生における処世術、という面でも、賛成する。 別に絵が描けなくたって、文章が書けなくたって、それが誰にも認められなくたって、死ぬ訳じゃあないけど、それを自分の心のよすがにしてきた人間には、自分にはその分野で活躍していくような技能も才覚(つまりは才能)がない、と気がつくことはとてつもないショックを伴う。 自尊心を保つために「これは趣味」なんだから、という風に納得してみせたような顔をするのも、何か自

    才能がない、ということに気がつくということ。
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