2015年7月12日のブックマーク (1件)

  • 兄の自殺した意味がわかってきた

    数年前に兄が自殺した。 いつも死ぬ死ぬ詐欺を家族にしていて、でもなんとなく自分には「あぁ死ぬのかな」って思ってた。 覚悟を決めたような顔でもなく、言葉でもなく、親からいつものようにこれからどうするのか、という問いに対し 「迷惑かけないように死にます」と言い残してちゃんと死んだ。 兄の苦しみは当時の自分にはわからなかった。とにかく問題児で、両親の注意は兄に惹きつけられていて、私は兄の文句を毎日日々聞きながら、生きてきた。 親にこれ以上迷惑をかけないように、堅実に生きようとして真面目であるべきだと感じていた。 自分と違って、普通に学校へいくことも、働くことも、人と接することが満足にできない兄が陶しかった。自分ができることをなぜできないのか。 人が出来て当たり前のことが何一つできない。そんな兄の愚痴をいつも車の助手席で、運転する父から聞きながら、だったらもう家から追い出しなよといったとき、「あ

    兄の自殺した意味がわかってきた
    hogeai
    hogeai 2015/07/12
    生きてる人間が死に答えを求めるな コミュニティーが嫌なら会社やめろ、人が嫌なら一人旅にでろ、面倒臭いなら無人島か出家しろ 死が何かをもたらすなんて羨望は、テントウムシは気楽でいいなーと思うレベルと同じ