1. はじめに Vim::Factoryの開発や、仕事などでAnsibleを使うことが多いのだが、 その実行速度があまりでないことに不満をもっていて、どうしたら早くできるか考えていました。 調べると、ControlMasterを利用してSSHのコネクションを再利用するとか、pipelineの機能を利用するとかでてくる。 が、それによってどのくらいの効果が得られるのかよくわからないし、仕組みもよくわかっていなかったので、仕組みの理解と実行速度の実験をした。 もう少し余談をすると、 ControlMasterを有効にすれば早くなることは前から知っていたが、 最近MacをEl Capitanに変えてから「なんか最近Ansibleはやいな〜」とか思っていて、 「OpenSSHのバージョンもあがったし、まさか。。。」と思って今にいきついている。 ControlMasterについて OpenSSH は
2014年の秋から@mogulla3と定期的にインフラ関連技術の勉強会をやってきましたが、 インプットの勉強会だけでは飽き足らず、いつしかサービスを作る中でインフラ関連技術を駆使し勉強したいと思うように… そして、普段使っているVimを題材に、 vimの設定をブラウザ上で即体感できるサービス Vim::Factory を開発しました。 本記事はVim::Factoryの簡単な紹介と技術的な仕組みについて記述しています。 Vim::Factoryはこちら。 http://vimfactory.com/ 1. Vim::Factoryについて 1-1. Vim::Factoryってなに?? Vim::Factoryは、選択したVimの設定を、ブラウザ上で「即体感」できるサービスです。 数多くあり複雑なVimの設定を容易にし、お気に入りのVim探しをサポートすることを目指しています。 1-2.
最近、Ansibleを使い始めたのだが、yumやapt-getでインストールできるものはいいけど、 どうしてもソースインストールが必要な場合がある。 ソースインストールを行う際のPlaybookの書き方と注意点をまとめた。 まず、あたりまえだが、ソースインストールを行うには以下のフローを踏まなければいけな。 1. ソースファイルの取得(tarで固められていると仮定) 2. tarファイルの解凍 3. 解答してできたディレクトリへ移動 4. configure 5. make 6. make install また、Ansibleでは何回もPlaybookを実行していくため、 すでにインストールされている場合は、インストールをスキップする必要がある。 yumやapt-getで管理されていれば上記を心配することはないのだが、やはりソースインストールだとこの壁がある。 ※パッケージ化しろよ!という
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