目次 Vimと私 経緯と御礼 強力に親切 何度も言ってくる 師匠になる 読む前と読んでる途中と読んだ後 体裁・翻訳について 終わりに Vimと私 それまでVimを使っていなかった人がVimを使い始める、というのは、PCに元から入っているメモ帳アプリを使っていた人がワードを使ってみるとか、Evernoteをメインで使っていた人がGoogleドキュメントに切り替えるとか、そういうこととはわけが違う。 それはどちらかと言うと、ローマ字入力で日本語をタイピングしていた人がかな入力に変えるようなものであり(逆でもいいが)、あるいは「エディタを替える」なんて言うとあたかもコクヨのキャンパスノートからモレスキンに替えることと同等であるように思えるが実際には長年横書きで統一して書き継がれてきた日記を今後は縦書きでいく、というような変わり身であって、だから「書かれる物」ではない「書き方」が変わる。 Vimで
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