Grailsではロギング実装としてLog4jが採用されていますが、 Log4jはもう古いし後継のLogbackを使いたくなったりしますよね? Logback Pluginを使うことでロギング実装をLog4jからLogbackに変更できます。 プラグインのページの説明通り設定すれば簡単にできるだろうと思っていたのですが、 ハマりポイントがあったのでそれも含めて書いていきます。 プラグインのインストール Logback Pluginはバイナリープラグインと呼ばれる種類のもので、 BuildConfig.groovyのpluginsブロックではなくdependenciesブロックに依存関係を書きます。 また、既存のLog4jを無効にするためにinherits('global')ブロックにも設定を追加します。 プラグインの説明のページに書いてあるのはここまでで、 これに加えてreposit