図書館で子どもがこの本を読んでほしいともってきたのが『あいしてくれてありがとう』です。 宮西達也氏の絵本を読むのは初めてで、パッと見た印象は「変な絵だな」と思いました。失礼ですみません(^-^; 『あいしてくれてありがとう』のあらすじ あらすじは、暴れん坊のティラノサウルスが目の見えないパウパウサウルスと友達になります。目の見えないパウパウサウルスの為に献身的なティラノサウルスが「ひとりぼっちの寂しさ」から誰か愛情を注ぐことのできる存在を得て生きる希望を持てるようになりました。 赤いの実をたくさん食べると目が見えるようになると知ったティラノサウルスはパウパウサウルスのために、毎日、赤い実をとりに行きました。 パウパウサウルスの目が見えるようになるとティラノサウルスから離れていくかもしれません。 でも、ティラノサウルスはパウパウサウルスのために赤い実を採ってきてあげるのです。 最後は地震が起