2009年3月3日のブックマーク (2件)

  • 【一般用医薬品部会】消炎鎮痛剤「ボルタレン」がスイッチOTCに|薬事日報ウェブサイト

    消炎鎮痛剤ボルタレンの有効成分「ジクロフェナクナトリウム」の外用剤が、第1類医薬品の仲間入りする。薬事・品衛生審議会の一般用医薬品部会で了承された。同成分のスイッチOTC化は国内で初めて。今月の薬事分科会で報告される。 申請したのはエスエス製薬、久光製薬、同仁医薬化工の3社。剤形はゲル剤、テープ剤、パップ剤、ローション剤で、全14品目。いずれも医療用の1%製剤をそのままスイッチした。承認条件等については通常の「3年間の安全性等に関する製造販売後調査」が科せられる。 既に海外ではドイツ、フランスなど13カ国でゲル剤、液剤、クリーム剤が、米国、ドイツなど10カ国で貼付剤が承認されている。

    hokenshi
    hokenshi 2009/03/03
    ボルタレンもOTC
  • 特定健診・特定保健指導日記

    基礎インスリン補充療法(1日1回、長時間作用型のインスリン製剤の注射を行う治療法)中の糖尿病にも使用可能な、初めてのGLP-1アナログ製剤であるリキスミア(一般名:リキシセナチド)が8月27日、薬価収載され、9月17日より販売開始になるそうです。 下図は、基礎インスリン補充療法の糖尿病患者にリキシセナチドを上乗せした場合のHbA1c低下作用を見た臨床試験のデータですが、確かにHbA1cがよく下がっています: (Seino Y, et al.: Diabetes Obes Metab 14(10): 910-917, 2012) 分子構造としては、Exendin-4によく似ており、38位のProを欠失させ、C末端へ6個のLysを付加したものです。これらの分子改変により、血中での安定性が向上し、Exendin-4に比べて半減期が長くなっています: 用法・用量は下記の通りです: 通常、成人には、

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