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  • ドラッカー著作十六選

    第一次大戦後、民主主義が根づいていなかった国では、ブルジョア資主義とマルクス社会主義に失望した大衆がファシズム全体主義にはしった。経済のために生き、経済のために死ぬという経済至上主義からの脱却を説く書は、60年を経た今日、われわれの問題意識と同じといってよい。時のイギリスの首相ウィンストン・チャーチルの激賞をえた。ドラッカー29歳の時の処女作であって、ナチズムの日常を描いて息をつかせない。ドラッカー思想の原点でもある。 社会が機能するためには、一人ひとりの人間に「位置」と「役割」があって、かつ、そこに存在する権力に「正当性」がなければならない。しかも、よりよい社会への改革の道は現実に立脚した正統保守主義の原理によるべきである。ソクラテスからフランス啓蒙思想、ルソー、ロベスピエール、社会主義、マルクス、ヒトラーとつづく進歩主義の系譜の破綻を明らかにするとともに、イギリスやアメリカの保守主

    hokeoba
    hokeoba 2014/04/17
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