千葉県袖ケ浦市の小学校のプールの近くで、特定外来生物に指定されている毒グモ「セアカゴケグモ」が数十匹見つかり、25日、駆除作業が行われました。 袖ケ浦市教育委員会によりますと23日、市内の「奈良輪小学校」のプールの近くにある側溝で教員が数十匹のセアカゴケグモを見つけました。 教育委員会は小学校のプールを立ち入り禁止にして、25日、駆除作業を行いました。 小学校ではプールの授業が始まっていますが、これまでに児童や教員がかまれるなど被害の報告はないということです。 特定外来生物に指定されているセアカゴケグモは背中に赤い縦じまがある毒グモで、かまれると激しい痛みや発熱などを引き起こすことがあります。 セアカゴケグモが見つかった奈良輪小学校は、臨海部の工場が建ち並ぶ地域の近くにあります。 袖ケ浦市教育委員会学校教育課の瀧澤真課長は「被害が出ず早く駆除できてよかったです。セアカゴケグモを見つけても絶
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