岡本太郎記念館(港区南青山6、TEL 03-3406-0801)で現在、岡本太郎生誕100年第1弾企画展「生命の樹」が開催されている。(シブヤ経済新聞) 1911(明治44)年2月生まれの岡本太郎の生誕100年を記念し展開される事業の一環として開催する同展。「生命の樹」は、1970(昭和45)年に開催された大阪万博で「太陽の塔」の内部展示として制作され、万博終了後には一部が撤去されたことから、現在では「完全な姿」は見ることができなくなっている。 今回、海洋堂(大阪府門真市)協力により、当時の20分の1スケール(高さ2.5メートル)で「再現」したモニュメントのほか、昨年12月に発見された「生命の樹」のデッサン(初公開)など40点を展示。期間中、毎月1回、ギャラリートークも開く。 生誕100年記念事業ではほかにも、作品集の出版やドラマ「TAROの塔」の放送、各地での企画展なども予定する。
「この人のこのつぶやき、面白い! もっと広げたい――そんな時には、つぶやきの転載「ReTweet」(RT)で、自分のフォロワーにそのつぶやきを広めよう。 RTは、自分のアカウントにほかのユーザーのつぶやきを転載することで、発言主をフォローしていない自分のフォロワーにも、そのつぶやきを広めるというもの。Twitterの機能ではなく、ユーザーの間で広まった転載のスタイルだ。 一般的なスタイルは、冒頭に「RT」や「ReTweet」と書き、次に発言主のIDを「@」付きで書き、その人のつぶやきをそのままコピーする、というものだ。 「RT」や「ReTweet」と冒頭に書くことで「このつぶやきは転載ですよ」と宣言。発言主のIDを「@」(リプライ記号)を付きで書くことで、RTされたことが発言主にも伝わる。「RT」「ReTweet」の前に、そのつぶやきに関する自分の感想や意見を書く人も多い。 例を挙げよう。
児童買春・児童ポルノ禁止法の改正をめぐり、日弁連は児童ポルノ画像を個人で見るためだけに所有する「単純所持」を禁止すべきだとの意見書をまとめた。捜査機関の権力乱用を防ぐ観点から規制強化に慎重な立場だったが、インターネット上などで児童の性的虐待画像がはんらんしている現状を憂慮し、姿勢を転換した。意見書は23日、関係省庁や各政党などに提出する。 日弁連は、前回の法改正時にまとめた03年の意見書で「(画像の)流通抑制は製造、販売の厳格な摘発などによるべき」だとし、単純所持の規制に反対した。現在でも内部には「取り調べ可視化さえ実現していない段階で、捜査権力を拡大するのは危険」との意見がある。このため新たな意見書では処罰規定までは求めず、禁止明確化を求める。【丹野恒一】 【関連ニュース】 児童買春禁止法違反:元教諭実刑確定へ わいせつ写真撮影 児童買春禁止法違反:教え子のわいせつ写真撮影、元教
AM・FMラジオ放送をPCで聴ける「radiko.jp」が、3月15日のスタート以来人気を集めている。radikoを便利に使うための非公式の周辺サービスを個人開発者などが続々と公開。ラジオの魅力が改めて見直されている。 radikoは、AM・FMラジオ番組を放送と同時にCM含めて丸ごとPC向けに配信する「IPサイマルラジオ」の試験サービス。関東・関西の計13局の放送を、聴取エリア内のPCのWebブラウザから聴ける。ラジオを持っていなかったり、自宅に電波が届かないネットユーザーに人気で、15日のスタート直後からアクセスが殺到し、一時つながりにくくなるといった事態も起きた(ラジオ放送のネット配信がスタート アクセス殺到でつながりにくい状態も)。 ラジオ聴きながらコメントで交流 周辺サービス続々 この人気を受け、radikoをより便利に使ったり、リスナー同士で交流できるサービスを、個人開発者など
環境にとっても優しい路面電車が実現間近だ。川崎重工業が開発した大容量蓄電池だけで走る路面電車「SWIMO」だ。架線がない場所でも10キロ以上走行でき、停止時に発生するエネルギーを有効利用することで、従来の路面電車に比べ、使用電力を3割削減できる。そのパワーは、高速充放電が可能な大容量ニッケル水素電池「ギガセル」が生み出した。 充電可能なニッケル水素電池は、三洋電機が2005年に発売した充電池「エネループ」のような円筒型が主流だった。しかし、円筒型では電池の性能が低下する熱への対策が難しく、大容量化に限界があった。 このため、川崎重工では正極板と負極板を折り重ねるような形で板状の単セル(電池の一群)を開発。この単セル同士の間に放熱板を挟み、内部に装着した冷却ファンで空気を送り、大容量化の際の最大の弱点、放熱の問題を解消した。 大きさも最大で長さ1287ミリにとどまり、路面電車の座席にすっぽり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く