つい先日、向こうから歩いてくる見知らぬオッサンに「おー!久しぶりぃ!元気してたかー!」と言われた。 え?あれ?どこかでお会いしましたっけ?取引先?飲み屋?それとも中学時代の恩師?あれれ? 物心ついたころからの記憶を手当たり次第に探るも一切記憶にない。処理速度マックスで脳内メモリを検索するも「一致しませんでした」の返答ばかり。絶対に知らない人だ…。誰だアイツ…。 そうこうしているうちにもオッサンはどんどんこちらに近づいてくる。 あぁ…!もうダメだ…!こうなったら一か八かで覚えてますよ風のトークでそれとなく乗り切ろう…!いざ鎌倉!と覚悟を決めた直後、キラリと光るものオッサンの耳にありけり。 あ、Bluetoothイヤホンだ…。 分かりやすくアピールすることは大事 あくまで私の感覚なんですけど、ここ1~2年くらいでハンズフリー通話族が急激に増加したような気がするんですよね。特に都心なんかは適当に