タグ

2011年11月10日のブックマーク (3件)

  • 「外部委託を増やして収益改善へ」、ソニーSVPが情報システム戦略を語る

    ソニーの長谷島眞時・業務執行役員SVP(写真)は10日、東京都内で講演し、情報システム戦略について語った。ソニーは2日にテレビ事業の不振による2012年3月期の純損失見通しを明らかにしたばかり。同時にテレビ事業の収益改善案を発表した。 この9月まで最高情報責任者(CIO)を勤めた長谷島氏は、経営状況を受けて「テレビ事業は厳しい。ソニーだけではなく作っても利益が出ない状況」とした上で、変化に柔軟に対応する業務基盤やシステム構築の重要性を語った。 長谷島氏は「モノ作りだけでなくシステムや経理などあらゆる機能を外部委託するのが当たり前になっている。むしろ社内の従業員は外部委託した事業をマネージするのが大切になる」と社機能の役割の変化を指摘。コスト削減や投資抑制を進めるために、今後も外部委託を増やす方針を明らかにした。 情報システムについても社内の資源の投入は保守やセキュリティなど重要分野に絞り

    「外部委託を増やして収益改善へ」、ソニーSVPが情報システム戦略を語る
    hokusin
    hokusin 2011/11/10
  • 白旗揚げた日本のテレビメーカー

    (2011年11月3日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 最も有名な日テレビメーカーのうち2社が台湾韓国の競合メーカーとの戦いで降伏の白旗を揚げた。 アナログ時代の大半にわたり、そのテレビが世界中のリビングルームを席巻したソニーとパナソニックは、デジタル薄型テレビの時代にはライバルに太刀打ちできなかったと認め、業務を大幅に縮小しようとしている。 ソニーとパナソニックが事業を大幅に縮小 ソニーは11月2日、2009年に設定したばかりの野心的な目標を放棄し、液晶テレビの中期販売目標を年間2000万台に半減させると発表した。 これに先立つ10月31日には、パナソニックがフラットパネルの生産を年間720万台までほぼ半減させ、国内の生産ラインを統合もしくは廃止すると発表している。 ソニーのトリニトロンに愛着を抱いていたブラウン管時代の消費者にとっては、今回の退却は郷愁に満ちた悲嘆を生むかもしれ

    hokusin
    hokusin 2011/11/10
  • Loading...