2010年10月13日のブックマーク (2件)

  • 小野測器-FFTアナライザ基礎用語集(ハ行)

    波形のピーク値と実効値の比(ピーク値/実効値)で定義されています。DC の波高率(クレストファクター)は”1”、正弦波のクレストファクターは、√2 = 1.414 となります。 例えば、ピーク値や実効値では、ベアリングの大きさによって振動値も相対的に変化しますが(大きなベアリングは振動の実効値も大きく、異常状態の場合のピーク値もさらに大きくなります)、クレストファクタ値はピーク値と実効値の比を求めているためベアリングの大小に振動値が左右されず、傷等の異常度合いをより正確に判断することが可能となります。計測されたクレストファクタの値が大きいと異常度合いが大きいと判断します。 信号のパワーを一定の周波数帯域毎に分割し、各帯域毎のパワーを周波数の関数として表したものをパワースペクトルといいます。単位は振幅の2乗(V2 rms)となります。 FFTアナライザでは、フーリエ変換によって、時間軸波形か

  • エクセルでFFTを使う - sumisumi

    必要があってFFTを使ったので、 メモとして記録しておく。 FFTをネットで検索すると、ファイナルファンタジーなんとか、が 沢山ひっかかり、当に調べたいものへの障害になる。 ■20120726追記 参考ファイルを修正した. 「FFT-memo.pdf」をダウンロード に、メモをまとめたpdfを置く。 「FFT-test.xls」をダウンロードに、サンプルのエクセルファイルを置く。 サンプルシートを2枚にしました. まだ誤りがあるかもしれない。 ■ === フーリエ解析 ひょんなことからフーリエ解析なるものを使うことになった。 理系(工学系?)の大学生ならば一度は通る道である。 一番身近なのは、音の分析だろう。 ・高周波成分(高音域) ・低周波成分(低音域) がそれぞれどれくらい含まれているのか、 を見るときに使うのである。 人間の耳は、 20ヘルツ(1秒間に20回振動)の低音から、 2万

    エクセルでFFTを使う - sumisumi