![HoloLensの産みの親 アレックス・キップマンが語る「複合現実」の世界【西田宗千佳のRandomTracking】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/37a6f41858f6b510e9e32e71232a0fc4babd7fd6/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fav.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Favw%2Flist%2F1062%2F286%2Fr00.jpg)
日本マイクロソフトは23、24日、ザ・プリンス・パークタワー東京にて同社の開発者向けイベント「de:code 2017」を開催中だ。3時間にわたる基調講演の終盤では、HoloLensやWindows Mixed Reality(Win MR)の生みの親であるテクニカルフェロー、アレックス・キップマン(Alex Kipman)氏が登壇した(ニュース記事)。 同氏の講演は実は米国以外で初となるが、それもHoloLensが今年1月に日本で発売されて以来、コミュニティーイベントが多数開催されたり、小柳建設やドワンゴなど活用事例も続々と増えていたりと、大きく盛り上がっている背景があるだろう。日本の開発者の熱意が海を越えて伝わって、発売からわずか5ヵ月での「本人降臨」につながったわけだ。 その基調講演にて、キップマン氏は日本の開発者に何度も感謝を伝えて、一緒にMixed Reality(MR)の世界を
日本マイクロソフトの社長を務める平野拓也氏の社長室にある「スタンディングデスク」。これは、同氏が社長に就任した2015年7月から約1年が経過した2016年8月、社長室のリニューアルを機に導入され、同氏の強い意思が反映されたものだという。 左: ガラス張りになっている日本マイクロソフトの平野拓也社長の社長室 / 中: 入口には「The President's Office」の文字 / 右: 導入されたスタンディングデスク。パワポの資料などを大型画面に映し出して議論する 企業の社長を取材したり、オフィス家具メーカーの取材で先端オフィスの事例を聞いたりする機会も多いのだが、社長室にスタンディングデスクを導入したという話は初めて聞く。日本企業の社長室としては、異例ともいえるものではないだろうか。 実は2015年7月の社長就任直後に、平野社長のオフィスを見せてもらったことがある。その際に平野氏は、東
社長室突撃企画第2弾。日本マイクロソフトの社長室に飾られた3枚の絵には、平野社長のどんな思いが込められているのか。 前回の記事では、日本マイクロソフトの平野拓也社長が社長室にスタンディングデスクを導入し、自ら働き方を改革している様子をリポートした。今回も引き続き、社長室からのリポートをお届けしよう。 ガラス張りの社長室に入ると目に飛び込んでくるのが、「JSLT CHARTER」と書かれた色紙だ。JSLTとはジャパンシニアリーダーシップチームの略称であり、平野社長をはじめとする日本マイクロソフトの経営チームのことを指す。この色紙は、日本マイクロソフトの経営チームが目指す方向性や価値観を共有するものであり、一部の社員からはジョークを交えて、「血判状」とも呼ばれているものだ。 ここには英文で、「We act as one and lead the organization to make jap
「こういう世界は少し先になってしまうかもしれないが、実現している技術もある」――そう話すのは、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)などの技術に詳しい落合陽一さん(筑波大学助教)。2月15日に「DMM VR THEATER」(横浜市)で開かれたイベントで、落合さんのほか、同映画の伊藤智彦監督、タレントの池澤あやかさんがSAOの実現可能性について語った。 ソードアート・オンライン(SAO)とは? 川原礫さんの小説が原作。2009年に原作第1巻が発売され、アニメ、漫画、ゲームなど幅広くメディアミックスを展開している。テレビアニメのあらすじは以下の通り。 2022年、「ナーヴギア」というヘッドギア型VRデバイスが登場し、世界初となるVR MMORPG「ソードアート・オンライン」が発売された。しかし、開発者の茅場晶彦の思惑によって約1万人のプレイヤーが仮想空間に閉じ込められてしまう。ゲーム内で体力がゼ
新日鉄住金ソリューションズ株式会社は2019年4月1日に社名およびURLを以下に変更いたしました。 新社名:日鉄ソリューションズ株式会社 新URL:https://www.nssol.nipponsteel.com 3秒後に新URLのトップページに切り替わります。 切り替わらない場合はお手数ですが新URLをクリックしてください。 NS Solutions Corporation changed its Japanese company name and URL to the following on April 1, 2019. The company name in English remain as NS Solutions Corporation. New URL:https://www.nssol.nipponsteel.com/en/ After 3 seconds, it wi
マイクロソフトのMRゴーグル「HoloLens」が日本で発売されてから1ヵ月が経過した。 HoloLensは見た目は単なるゴーグルなので、普通の人にとっては何がスゴいのかは理解しにくい。例えば、テーブルの上に猫を出現させて様々な方向からスムーズに見られるように、事前に何か仕込まなくてもリアルタイムで周囲の状況をスキャンして特定位置にCGを出すことができるのが素晴らしい。さらにそれを外部PCに頼らず、一体型のゴーグルで実現したという点でも革命的だ。 発売以降、国内でもイベントが続々と開催されて、国産アプリも増えてきている状況だが、HoloLensの担当者はどう見ているのだろうか。日本マイクロソフト テクニカル エバンジェリストの高橋忍氏にインタビューした。 *HoloLensの過去記事はこちらから! ジャンルを問わず様々な業界から注目されている ──先日のユーザーイベントでも「日本ではHol
現実世界に3Dのオブジェクトを重ねて表示できる、複合現実ヘッドマウントディスプレイ(MR HMD)「Microsoft HoloLens」の国内投入が2017年初頭に決定し、12月2日に予約受け付けを開始すると日本マイクロソフトが発表した。 同社は、HoloLensを「世界初の自己完結型“ホログラフィック”コンピュータ」と表現する。そしてそれらを内包するプラットフォームを「Windows Holographic」と呼んでいるが、正しい定義に従えばHololensで使われている技術はホログラムではない――そんな指摘が一部から挙がっている(関連記事)。 なぜ米MicrosoftはこのデバイスにHoloLensと名付けたのか、そしてユーザーから指摘されている「視野角の狭さ」にどういった意図があるのか。来日した米Microsoft Windows & デバイスグループ ビジネス戦略担当ディレクター
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く